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投稿者「環境文化研究所」のアーカイブ
2006年5月18日掲載
越前水仙『花咲かそうボランティア募集』
みんなで冬の越前海岸を彩る越前水仙の植え替えをしてみませんか。
福井県越前海岸は、全国でも有数の日本スイセンの群生地です。貴重な地域資源であり、花が咲く冬には多くの観光客が訪れます。
ところが近年、球根が過密になり、次第に花が咲かなくなってきているところもあります。このため、球根を掘り起こして植え替える作業が必要になっています。
冬の日本海の荒波や風雪に耐え可憐に花を咲かせる越前水仙は福井県の誇りです。この景勝を守るために、みなさんのお力をお貸し下さい。
【日程】
1回目:平成18年6月 3日(土) 予備日6月11日(日)
2回目:平成18年6月18日(日) 予備日6月25日(日)
【時間】
集合:午前9時30分、解散:午後3時30分
(集合場所、「玉川観音」駐車場)
【活動場所】
福井県越前町のスイセン圃場
【募集人員】
各100名以上
【お申込締切】
5月26日(金)
【活動内容】
・スイセン圃場での球根の掘り起こしと掘り取った球根の選別・植付作業
【持参するもの、連絡事項】
・軍手、長靴、長そでシャツ、帽子、雨ガッパ、弁当、飲み物
・(持参が可能であれば)剣スコップ、みつぐわ等
・参加者には、ボランティア保険の加入をいたします。
・小さなお子様は、傾斜・悪路等の危険箇所もありますので、ご参加を
お控え頂くか、十分な保護者の方の管理の下でのご参加をお願いします。
【参加申込み先、お問い合わせ先】
※お電話又はEメールをご利用下さい。
電 話0776-20-0433(平日8:30~17:30)
〔福井県農畜産課・野菜・果樹・花き振興グループ〕
メールy-murata-tv@pref.fukui.lg.jp
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2006年3月15日掲載
越前の地に響く いにしえの音 あめつちのうた
あめつちのうたin越前
えま&慧奏
(voice・二胡 & piano・voice・民族打楽器)
2006年4月21日(金)@オーディオテクニカ音響ホール
18:15open プロサウンドによる蓄音機の試聴会
19:00start えま&慧奏の演奏 ticket/2,500
チケットのお申し込み先
田中謙次(タナカケンジ)
山内 伸(ヤマウチノボル)
林 暁(ハヤシサトル)
白崎洋子(シラサキヨウコ)
問合せ先/環境文化研究所 タナカケンジ
T.(0778)25-6051
会場/株式会社テクニカフクイ(越前市戸谷町87-1)
R8武生商工会議所の交差点を東へ曲がりそのまま三里山まで直進。
つきあたり正面(やや北側)にある。[Map]
●今回の公演
2001年の福井初公演以来、口コミとリピーターによって大勢の人々の心に感動と安らぎを与え続けた「えま&慧奏」。昨年の今立公演では300人を超える人々とともに大きな感動を分かちあった。
―あれから5年。今回の公演は、越前の地で蓄音機から流れるノスタルジアと、えま&慧奏が奏でる「あめつちのうた」をプロサウンドにて体感。
●「あめつちのうた」とは
どんなにささいなため息も、それがこの世界に起きている事ならば、
それは、あめつちの吐息だと思う。
そんなところから、音楽は始まる。
えま&慧奏の奏でる音に、なにも特別なものは無く、
それはごくあたりまえの時の流れのように、
その時そこで生まれては、永遠に向かって消えていく。
弾くというよりは、唄う・・・二胡。
すべての音に溶け合う、ピアノ。
長い時を経て、地球を旅した民族楽器たちが織り成すリズム。
その響きに、ふと誘われるレインボウ・ヴォイス。
なんでもないことが、奇蹟。
天と地のはざまで、今日も沢山のいとなみが聞こえてきます。
●えま&慧奏 プロフィール
えま
“レインボウ・ヴォイス”と称されるその独特の歌声は、自身のカラダから、そして、二胡というもうひとつの声から、あめつちへと放たれる。
「えま&慧奏」はじめ、伝説のバンド・「風の楽団」メンバーとして「和太鼓松村組」のゲスト奏者、沖縄・奄美の島唄ユニット等、あまたのアーティスト達とのコンサート活動やレコーディングに参加。
慧奏
ピアノをメインに、オーバートーンヴォイス(倍音歌唱法)や循環呼吸など独得な奏法による先住民族のスピリチュアルな伝統楽器をはじめ、石や木から成る自然素材のオリジナル楽器を演奏。その多才さと精神性の高いプレイは、シーンの中でも際立つ存在であり続ける。
80年には、自己のグループ Silent Pulse でモントルー・ニュージャズ・フェスティバル(スイス)に出演。91年ダンス作品「アマミシネリ」の音楽担当として、沖縄、ローマ、パリ、ギリシャ公演を行う。
“風の楽団 Wind Travelin’ Band ”のメンバーとして、えまと共にグラストンバレーフェスティバル(イギリス)や、アメリカ西海岸ツアーなど国際的な活動を展開しながら、多数のユニットにも参加。
93年より96年まで、アースミュージック.フェスティバルを京都.大阪で開催。数々の音楽イベントを制作、プロデュース。数々のアルバム制作にも携わる。
主催/「あめつちのうたin越前」実行委員会
共催/株式会社テクニカフクイ
協力/環境文化研究所、CSサークル福井、福井自然体健康塾、白崎ようこ、西
野しげき 書/山口ちとせ(チラシに使用)
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2006年3月6日掲載
『月尾森の馬小屋』で馬と遊ぼう!
月尾森の馬小屋は、越前市山室にあります! →MAP
雪がとけ、暖かい日和も多くなってきました。
皆さんも、週末は木曽馬にのって、心地よい春風をきりながら、のどかな田園風景を
楽しみませんか。
大人にも子どもにも、ストレス解消や癒しとなるでしょう。
体験内容・お問い合わせ先は、下記のとおりです。
開園時間:日曜日(10時~16時)
※都合により乗馬できないこともあります。
予約すれば待たずに乗ることができます。
平日団体で利用したいときはご連絡をお願いします。
料 金:10分間
高校生以上1,000円
中学生以下 500円
乗馬券10枚つづり(5,000円分)を4,800円で販売しています。
◎お問い合わせは、代表・押田まで 090-3762-8780
2006年2月23日掲載
『冬の川人スキルアップin日野川流域』が開催されました!
地域住民と県内外から川の専門家たちが集い
『冬の川人スキルアップin日野川流域』が開催されました!
開催日:平成18年2月10日(金)~12日(日)
会 場:アカタン砂防フィールドミュージアム
参加者:42名
日野川流域交流会では、昨年度の全国大会の経験を踏まえ、スキルアップ研修会を企画し、また全国でも珍しい冬のスキルアップに挑戦しました。参加された方は、遠くは九州、関東方面から隣県の岐阜からもたくさんの方々に参加して頂き、県内の参加者も合わせると、総勢42名の
方々にご参加を頂きました。今回のスキルアップの最大の課題となったのは、“いったい冬の川でどんな活動ができるのだろうか?”というものでした。そして、その課題を解決するための話題提供をしたのが、福井の豪雪地帯で川人の文化を育んできた南越前町古木の住民の方々であり、これからの川活動についての新たな提案をして頂いたのが全国から集まった参加者でした。
スキルアップ初日、受付に集まった全国からの参加者の方々は、これまでに夏の川で出会った川人の皆さんでした。また会場では、冬の活動は経験がないので楽しみという声がたくさん聞かれました。オープニングの始まりは、日野川流域交流会の長谷川巖代表幹事からオープニングメッセージが述べられ、次に川に学ぶ体験活動協議会の斉藤隆事務局長から、「今回のスキルアップは、RACの理念に基づいた5つのテーマに沿って各プログラムが実施されます」などと開催の意義などの説明がありました。
次に今回のスキルアップの指導者である坂本均さん(GNOM自然環境教育事務所)のアイスブレイクの時間となり、屋外での体験に先立ち、プログラムの説明が行われました。
いよいよアカタン砂防フィールドミュージアムに向けてスノーシューをはいて出発し、「平成18年豪雪」の雪原に歩き出しました。1メートル以上も雪が積もった高いところからの眺めは、雪のないころの景色と違い、別世界に来たような感じでした。
「田倉川と暮らしの会」の協力もあり、昔ながらの狩の様子を実演して頂いたり、砂防堰堤の説明をして頂きました。また、坂本さんや北川健司さん(RACトレーナー)からは、動物の足跡でどんな動物があるいたのか教わったり、木のまわりに落ちている糞で何を食べたのか調べたりしました。
また、安全対策では、田んぼのあぜ道にも見えるところが実は雪庇がせり出していて下に川が流れているところで危ないなど、雪がない時の状況を理解していないといけないことを教わりました。
最後に、雪が積もった田んぼを見ながら雪がない季節の風景を想像してスケッチして見て、雪が解けたら再び田んぼの景色を見に来て見ましょうと坂本さんからの話もあり参加者全員がまるで夢を描くかのように楽しい時間を過ごしました。
次のプログラムでは、メイン会場近くの川で魚の網を仕掛けました。参加者の皆さんは、「田倉川と暮らしの会」の伊藤武男さんから網の説明や冬の川の漁についての説明を聞き、また参加者それぞれ地元の川の漁についても情報交換をしながら、交流を深めました。
研修初日の最後のプログラムは、アカタン砂防フィールドミュージアムの歴史について、田倉川の暮らしの会を代表して田中事務局長からお話がありました。話の中では、アカタンの住民が記録的な土砂災害を経験し、苦境から立ち直って今に至る過程をじっくり話しました。参加者からは、全国を見るとうまく活用されていない施設が多い中で、アカタンはリトリートたくらや宿泊施設など受け入れ施設をうまく活用されていると感心される意見がありました。
以上、初日を振り返りと、参加者の皆さんにはアカタンの歴史や地域住民が団結して川に真剣に向き合い暮らしている様子を体感できたのではないかと思います。
2日目に移り始めに北川さんの冬の川歩きの危険を知る講義がありました。講義では、初日の経験も活かし、なだれや滑落などに注意することや雪上を歩く時の危険についての教わりました。次のプログラムでは「日野川流域交流会」の上木泰男先生による冬魚の生態やつりの心構えなど秘伝の技をお話頂き、実際に川でつりを体験することになりました。魚釣りは、各自が道具作りから始め、竹の葉を落とし竿をつくり、糸や針などをつけ、釣りに慣れた参加者が初心者の方と協力して行うなどの方法で進めました。
実際に魚釣りを体験することになりましたが、天気はあいにくの雨模様でしたが、参加者は期待に胸膨らませ思い思いのフィッシングスポットに向かいました。結果はなんと、全長30cmくらいのヤマメを1匹ゲット!釣りが難しいと言われる冬の川でも、生態を知り、すみかをうまく探せれば釣り上げられることが実証できました。
釣ったヤマメは「田倉川と暮らしの会」の面谷啓一さんの指導のもと、刺身や焼き魚の下ごしらえなどを実演しました。
次のプログラムでは、国土交通省福井河川国道事務所の金澤文彦所長から九頭竜川などで行っている人が川に親しんでもらえるような施設やイベントを行っているなどの紹介があり、河川行政が住民との連携で育まれていることがわかりました。
2日目の最後には、「川人の青春」というタイトルで地元住民と参加者と地元行政との交流会が行われ、普段取り組んで入るそれぞれの川の活動について情報交換を行いこれからの活動の参考にしていました。
3日目には、グループ分けをして今回の研修を振り返りながり、ピアティーチングを行いました。そして、今回の大きなテーマでもある冬の活動のモデルづくりに挑戦しました。雪とアカタンの坂になった地形を利用したカヌーそりすべりや竹スキー、雪にペイントを施したアート体験や炭焼きなど地元の住民の技やさまざまな環境を活かした活動モデルを提案して頂きました。
寒い冬の川でのスキルアップセミナーでしたが、県内外から多くの方が訪れ、心も体も温まる3日間でした。地域文化の特色を十分に生かしつつ、田の地域の特色も混ぜ合わせたセミナーになり、今後も全国的に行われるこのセミナーに参加し、いろんなスキルアップにチャレンジしてみたいですね。
最後に、みんな笑顔でさようなら、「また会う日まで~」
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2006年2月13日掲載
「トントンギコギコ図工の時間」上映!
子どものたましいが光りだす奇跡の時間
「トントンギコギコ図工の時間」上映のご案内。
日時:2006年3月5日(日) 12時半開場 13時開始
開場:越前市文化センター大ホール
料金:大人1,000円 小学生100円 幼児無料
文化庁文化記録映画 優秀賞 受賞
2004年度 第78回キネマ旬報文化映画ベストテン 第3位 作品
当日、いろんなイベントがあります!
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●子どものためのコンサート『お話と音楽の時間』
時間:13時~13時50分
フルート演奏に合わせて、すてきな詩・絵本の読みかたり
●映画『トントンギコギコ図工の時間』
時間:14時~15時40分
創ることは生きること。
子どもたちは自由に想像してモノをつくる。
それはキラキラ輝く宝の時間。
体験することの大切さと満ち足りた感動、笑顔。
●リレートーク(野中監督ほか)
時間:15時50分~16時半
野中監督と市民の代表数名による楽しいリレー・チャレンジトーク。
「こどもの時間・創造・あそび・自然などのテーマ」
○トンギコ体験もあるよ
12時30分~14時
※託児無料サービスあり(前日までに要予約)
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主催/映画「トントンギコギコ図工の時間」を観る会、(財)越前市文化振興事業団
協賛/「我が家の玄関に子どもの絵を!!!」掲げる会、越前建築匠の会、土といのちの会、青年劇場を観る会、ひの自然学校、日野川流域交流会、ハスの実の家、陶游会、月尾森の馬小屋、メロディーポット
後援/越前市教育委員会、福井新聞社
問合せ先/大橋邦夫(090-1635-3091)
FAX(0778)23-8750
金剛院 TEL(0778)22-7188
公式HPは→こちら
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