ようこそ!日野川流域交流会へ

人々の関心を高める魅力ある日野川を実現させるため、源流域から下流域まで運命共同体として、流域住民が交流連携しながら川づくり活動を展開して行 くため に2001年1月、「日野川流域交流会」が設立しました。流域各地で川の活動している団体である「川の駅」と、住民・市民、企業、行政、専門家、漁業組 合など が連携、持続的なパートナーシップの形成を目指します。

昭和30~40年より前の日野川にはサクラマスが大量に遡上してきました。現在はバリアや流量、水質などの環境変化で、下流で止まってしまいます。私たちは「サクラマスが遡上する川こそ、人にとってもいい川だ!」を合い言葉に、川についての正しい知識や生態系の現状などを理解しながら、知恵を出し合い上流まで駅伝のようにサクラマスを遡上させるために、活動統一テーマとして「サクラマスの駅伝」を掲げて、「連携交流活動」を行っています。

※現在は、多くの魚道が改修され、バリアーが徐々に改善されています。サケも遡上しました!