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2015年11月30日

足羽川の土砂を自然の力で掃流する研究

福井高専と福井県建設技術研究センターと当社は、足羽川九十九橋上流の船着き場に堆積する土砂を自然の力で掃流する研究をしています。本日は福井高専主催「JOINTフォーラム2015」が開催され、当研究が口頭発表されましたので掲載させていただきます。

Honeyview_DSCN1734

福井高専環境都市工学科 田安准教授による発表

 

この研究は、船着き場に土砂が堆積することで草木が繁茂し、施設が埋設してしまう。防災上、治水上も課題であるとともに、川を利用する人にとっても危険であるため、これらの改善をソフトなアイデアで対策施工するものです。 この研究がスタートした時には、川を流れる水と、障害物に出会ったときの流れの変化に注目し、水理実験も行いました。そのヒントには、カヤックやラフティングを楽しむ人や、リバーレスキュアーなら誰もが知っている川の流れをヒントに研究しています。土木研究でありながら他の要 素を柔軟(ソフト)に取り入れた研究では、川と対話させていただきながら、今後も進んでいくことと思います。そして、人と川とのいい関係が育まれていくこの研究スタイルは、今後の土木分野にも大きく役立つとお思います。

 

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ポスター発表資料


カテゴリー: 土質・地質 |