2012.11.16
「第4回そうだ!川に行こう」の開催ご報告会と今後の「かわまち活かし」について講演が行われました。
詳細は後日、報告書を作成しますのでお楽しみください。
今回は、東京農工大学客員教授「福井隆氏」をお招きして、日野川流域交流会と日野川と流域住民とのさらなる飛躍をテーマにご教授いただきました。
午前中は、先生を日野川にお連れして、いろんな日野川の表情をご覧いただきました。
さすが先生、ちょっと立ち寄っただけで、古い祠を発見されたり、山がイイ!と興味を示されるなど地域の宝をすぐに発見していきます。着眼点、発見力、本当に勉強になります。
(古い祠に興味津津)
(ここの山がイイ!と撮影されています)
昼食は、先生、お待たせしました、今庄そばです!新そばの季節に今庄に来られて本当に良かった!最上級のおいしさでした!
(だいこんおろしで頂く冷たいおろしそば。福井でしか食べられませんよ!)
午後は、報告会。会場は南条文化会館の大ホール!素晴らしい会場でした。
まずは、日野川に砂礫河原をとりもどす会の奥村会長からごあいさつ。
(奥村会長のご挨拶)
続いては、「そうだ!川に行こう」佐々木実行委員長よりごあいさつ。
(佐々木実行委員長のご挨拶)
「そうだ!川に行こう!」では、当日アンケートを実施して、ご来場者から川の関心、思い等を含めて砂礫河原のこれからのヒントとなるご意見をたくさんいただきました。今年初開催の「リ・BAR」もあって、20歳代の世代も多くご来場いただきました。
(奥村会長よりアンケート結果のご報告)
イベント中の事故やけがなど、ヒヤリハット報告を行い、事故の軽減や今後の管理など課題抽出があり、更に安全に努める大切さを全員で認識しました。
(環境文化研究所の田中さんからのヒヤリハット報告)
(司会はいつも素敵で、体験型アナの福井キャノンの松本さん)
福井先生のご講演「ひのかわのくらし」
キーワードは「つながり」。日野川の目指すべきところや地域の大切なもの、人と人、人と地域と文化など、多くのつながりによって将来、持続可能なかわ活かしができると、お話しより強く自信がつきました。
(※詳しくは後日の別途報告書でお知らせします)
(ご講演中の福井先生。魅力的な話題満載で引き込まれます)
(ご講演後は客席を巻き込んだワークショップ。地域の宝をブラシュアップ中。たくさん出ました!)
もうひとつのお楽しみは、報告会後に開催した、福井先生を囲んでの懇親会。
会場は、「そうだ!川に行こう!」で食品衛生関係でご尽力いただきました「和伊屋」さん。
スペシャルお酒と食事と、愉快な人たちが集まりました。
(和伊屋の山崎さん。おいしい料理をありがとうございます!)
(越前といえば、これ、越前ガニ!セイコガニ(♀)は味噌が美味しく大好評です!ちなみに生きた状態から料理していただきました!)
(愉快な仲間たちと楽しさを酌み交わして、夜はふけて行きました)
福井先生には、日野川流域交流会の活動をご評価いただき、今後の方針について大きくご助言頂きました。本当にありがとうございました。
今後は新たに躍進するため、意見をまとめ、日野川にご来場いただく方々に楽しんでいただけるように進めていきます。