投稿者「環境文化研究所」のアーカイブ

2 / 2512345...1020...最後 »
2015年12月24日掲載

日本河川協会発行「河川」に日野川が掲載!

公益社団法人日本河川協会が発行されている雑誌「河川」の2015年12月号に、当会の田中謙次幹事が寄稿しました「少子化・定住化対策に向けた環境保全とリバービジネス」が掲載されました。
記事はこちらです。
ぜひご一読ください。

Facebook にシェア
[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]

カテゴリー: 活動レポート | Comments (0) | トラックバック (0)
2015年12月3日掲載

マスが遡上する!日野川上流の美しい里。

今年の10月下旬ごろ、日野川流域の支流河川上流を遡上するマスの撮影に成功しました!
昨年も遡上していたマス、2年続けて目視確認できました。

asd

 

魚道を登らない、落差工がバリアとなる、流水量が減少している等サケやマスが遡上する上で障害となることが多い中、魚道の改修など「サクラマスの駅伝」活動の効果もあってか、源流近くまで遡上するようになりました。
昔は、もっと多くのマスが遡上していていたようで、地元の方も懐かしがったり珍しがったり。その様子を地元の子供たちと一緒に観察し、魚の産卵について教えていました。

このような上流の里は雪深く、住むには困難があるように思われますが、実は人間が生きるための川や山からの資源が実に豊かであります。下流域の平野部にほとんどの資産と人口が集中していますが、里の暮らしが人間の住環境に与える好影響は、近年海外でも注目され、日本各地の里山に多くのインバウンドが押し寄せています。

里の暮らしから得られる恩恵と叡智。里から学ぶべきことがたくさんあるよ!と言わんばかりに、マスが戻ってきているようにも思えます。

 

Facebook にシェア
[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]

カテゴリー: 活動レポート | Comments (0) | トラックバック (0)
2015年11月19日掲載

ミズベリング越前若狭会議 若狭・足羽川ミッション会議 開催

ミズベリング・越前若狭会議
「若狭ミッション会議」「足羽川ミッション会議」開催のお知らせです。
リバビス大学 in 日野川流域交流会では、下記の日程で、
若狭の川と足羽川の今後の利活用について考える
「若狭ミッション会議」「足羽川ミッション会議」を開催致します。
楽しいグループワーク形式のワークショップに、
皆さん、ぜひ、ご参加ください。

【ミズベリング・越前若狭会議】
<第1回 若狭ミッション会議>
日時:11月26日木曜日 19時〜21時
会場:わかさ国府の郷 四季菜館(〒917-0024 福井県小浜市和久里24-25-1)
参加申し込み〆切:11月24日火曜日午後5時まで
<第2回 足羽川ミッション会議>
日時:12月1日火曜日 19時〜21時
会場:AOSSA 6F 研修室603(〒910-0858 福井県福井市手寄1丁目4-1)
参加申し込み〆切:11月27日金曜日午後5時まで
【対象】川好き、故郷好きな方ならどなたでも!
【参加費】無料
【申込・お問合せ】
日野川流域交流会 事務局 西尾
電話:0778-25-6051
FAX:0778-21-3327
メール:hinogawa@geology.co.jp
※FAX・メールでのお申込の場合は、
お名前・団体名・連絡先・メールアドレスをご記入ください

越前若狭にしかないミズベを全国に発信しましょう!

ミズベリング・越前若狭 ミッション会議

Facebook にシェア
[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]

カテゴリー: イベント情報 | Comments (0) | トラックバック (0)
2015年10月16日掲載

里山里海湖の保全・再生に関する講座のご案内

福井県の里山里海湖の保全・再生に関する講座のお知らせです。
みなさま是非、ご参加ください。

―里山里海湖リーダーズカレッジ2015―
里山里海湖の資源を守っていくためには、多くの人々が自然体験や自然再生活動を行うことが重要です。
研究所では、地域で頑張る自然再生団体等の指導者のレベルアップや一般県民の関心を高めるためにリーダーズカレッジを開催しています。
この講座を通じて、本県の里山里海湖の保全・再生について一緒に考えましょう!.

「世界遺産における自然と文化の融合」
日時:平成27年11月10日(火)18:30~20:00
場所:AOSSA(アオッサ)6階
福井市地域交流プラザ607研修室(福井市手寄1丁目4-1)
講師:吉田 正人氏 筑波大学大学院教授(人間総合科学研究科世界遺産専攻)

<講師紹介>
自然保護の現場における生物多様性の保全から世界自然遺産を含む自然保護法制度まで広く研究対象とされています。
最近の研究テーマとしては、つくばエクスプレス沿線の都市開発に伴う生物多様性の変化、小笠原諸島の世界自然遺産登録に伴う自然保護上の課題など、人間活動が自然生態系に与える影響とそれに対する保全対策を主たる研究対象とされています。


<講師からのメッセージ>

世界遺産条約は、1972年に自然遺産と文化遺産を一つの条約で守るという趣旨で誕生しました。
しかし、採択から40年以上たった今も、自然遺産と文化遺産は別々に評価され、自然と人間の相互関係に注目した評価は十分とは言えません。
ユネスコは、自然と調和した暮らしを維持してきた先住民からの批判を受け、ようやく自然と文化の融合に注目し始めました。
この動きは自然の中で暮らしを営んできた里山、里海、里湖の再生の動きにもつながるものと考えます。

【主催】福井県里山里海湖研究所
【受講料】無料
【定員】70名
【申込み方法】
申込書に記入の上、FAXまたはメールにて受付ます。電話、ハガキでも受付けます。
【お問合せ・お申込先】
〒919-1331 三方上中郡若狭町鳥浜122-31-1 福井県里山里海湖研究所
電話:0770-45-3580 FAX:0770-45-3680
メール:satoyama@pref.fukui.lg.jp

【受講上の注意】
・当日は、受付で出席確認を受けてください。
・環境への配慮から出来るだけ公共交通機関をご利用ください。
・定員に達した場合にはお断りすることがあります。

世界遺産における自然と文化の融合

 

Facebook にシェア
[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]

カテゴリー: イベント情報 | Comments (0) | トラックバック (0)
2015年10月6日掲載

中山間地の防災を考えるシンポジウム

日野川の支流の一つ田倉川上流にあるアカタン砂防をテーマにした
中山間地の防災を考えるシンポジウムが開催されます。
みなさま是非、ご参加ください。CPD認定講習です。
中山間地の防災を考えるシンポジウム
知っておきましょう!ふるさとの宝「アカタン砂防」※CPD認定講習
開催日時 平成27年10月24日(土)11:00~14:35
開催場所 リトリートたくら(南条郡南越前町古木59-52 電話0778-45-1310)
      入場無料 定員100名
10:30 開場・受付開始(施設内展示等の閲覧可能)
11:00 開会挨拶
     主催者挨拶:牧野百夫氏
           (全国治水砂防協会福井県支部長/鯖江市長)
     開催地挨拶:川野順万氏(南越前町長)
11:10 基調講演「アカタン砂防~その機能と歴史的価値~」
     講師:木村正信氏(岐阜大学名誉教授)
12:00 そばバイキング(有料)
13:00 パネルディスカッション
     みんなで支えるふるさとの宝「アカタン砂防」
     ・コーディネーター
      木村正信氏(岐阜大学名誉教授)
     ・パネリスト
      伊藤喜右ェ門氏(田倉川と暮らしの会会長)
      江本晃美氏(福井工業大学高等専門学校環境都市工学科講師)
      山岸達也氏(南越前町地域おこし協力隊)
      田中謙次氏(「アカタン砂防ミュージアム」コーディネーター)
     ・コメンテーター
      勝木勘充氏(福井県土木部砂防防災課長)
14:30 閉会挨拶
     南 哲行氏(一般社団法人 全国治水砂防協会 常務理事)
<申込み・お問合せ先>
福井県砂防防災課 電話0776-20-0494 FAX0776-20-0676
締切:10月20日(火)
みなさま是非、ふるってご参加ください!
Facebook にシェア
[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]

カテゴリー: イベント情報 | Comments (0) | トラックバック (0)
2 / 2512345...1020...最後 »