実験速報(2012.09.14)

砂礫河原を取り戻す実験速報

去る9月11日に連続雨量56mmの降雨がありました。ほぼピークとなる9時半ごろ観察に行きました。
流況は濁流で激しく久しぶりの増水でしたが、高水敷に着水するほどの水位ではありませんでした。
ちなみにこのときの周囲のデータを見ると、中平吹観測所で水位max1.67m。まだ、数十cmの上昇がなければ、掃流力が発生しない様子です。
今年は例年に比べて降雨量が極めて少なく、毎年4~6月にかけて何度か大きな増水があり、その度に掃流力が期待できましたが、今年はその増水がなく晴天によって植生の繁茂が著しい状態です。
今は今後の増水に期待するのみですが、植生が根付いてしまうことで土砂の撹乱が例年より阻害されることも予想されます。

今回の事例も大変重要なデータとして記録し、今後も研究を続けてまいります。

環境文化研究所 田中

 

 

 

 

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